3/2。埼玉会館大ホールにて。
仕事が定時で上がれたので今年も行く事が出来ました。
前半は藤口球団代表と信藤テクニカルダイレクターによる昨シーズンの
反省、クラブの新しい体制作りと今後の方向性についての話など。
やはりホームタウンでの活動や下部組織の話は気になります。
信藤さんがコメンテーターからクラブ側の立場になり、
今後どのような形でクラブに関わって行くのか楽しみ。
前半の二人の話は早めに終わらせて(と言っていた)、
10分の休憩を挟んで、この日のお楽しみである後半へ。
大きな拍手の中、フィンケ監督が登場。通訳にはモラスコーチ。
監督の目指すサッカー、クラブの事、若手育成など本業の話の他にも、
日本での生活や食文化について奥様の話を交えながら。
会場も盛り上がっておりました。
そして何よりも会場の皆を喜ばせたのは球団との契約の際に
サテライトの試合を20試合は増やして欲しいと言ってくれた事。
どうにも年間数試合じゃ余りにも少ないよねぇ。
これはJ全体の問題らしいですが是非に実現して欲しい。
今年から始まったフィンケさんとの長い旅。
気長にクラブが育っていくのを暫くは見守って。
きっと数年後にはブレないクラブが出来上がると
期待をしつつ非常に前向きな時間を過ごせました。
しかし監督の話が面白いというのも有るのでしょうが
モラスコーチの通訳も大変素晴らしい。
会場の出口では今年から広報の仕事に就いたウッチーの姿も。
緊張気味に見えましたがこれからも頑張ってください。